cheeky squirrel’s diary

隙あらば怠惰、夢見る臆病者、けれど人生を諦めたくない私の北米生活日記。むむぅ~!                                 🔦当サイト内の画像、文章などの無断転載及び複製などの行為は違法です。

寂しさと孤独に襲われているとき

外国生活をしている人は、必ずある事だと思う。
唐突に、孤独に襲われたり、ふと懐かしい母国での思い出が過ったりして、
悲しみに突っ伏してしまう。

父親が突然倒れてしまった人
仕事を失って、あしたの食べ物を心配しなければいけない人
突然の交通事故で、車に下敷きになるバイクの人
家主と揉めて、家を出て行かなければいけない人
学校で必要な鉛筆や道具が買えない人、子ども
自然災害で愛する人の死の知らせを電話で聞かなければいけなかった人
宗教的な原因で迫害を受けている人
何もしていないのに、空から爆弾が落ちてくる環境の人
今までの歴史の中で、虐殺された人、虐殺しなければいけなかった人
人種や性で差別を受けている人
心の病気で自死を選んだ人
薬を飲み間違えて亡くなった人
高い地位に就いていたけど、晩年は寂しくなくなった人
依存から抜け出せない人
世間の何かに押しつぶされている人

書き出したらキリがないけど、たくさんいらっしゃる

私の悩みなんて、ちっぽけだとおもう。
そのちっぽけな悩みでも、孤独を感じる。懐かしい母国に帰りたいと思う。


みんな、辛いこと、たくさんあるね。

本当に、私たちはよく生きている。とても頑張っている。

普段、仕事で接する人も、周りにいる人も、みんな悩みや苦しみがあるんだよな。

消して見せないし、気丈に振る舞うことが大人だから、そんな思惟、忘れちゃうけど。

問題を抱えながら生きている人間たち。

苦しみの中にある世界中の人たちに、少しでも変化があるといい。
みんなの心が少しでも癒されてほしい。

私は何もできない、その人たちに何もできない、でも祈っている。


苦しんでる人が少なくなればいいと思う
地球儀に浮いている地の人、全員の苦しみがなくなればいい。
辛い時に、気にかけてくれる人、大丈夫だよと言っていくれる人
抱きしめてくれる人が、いてほしい。



そうやって、祈る。